雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Benjamin Herman 『 Get In 』

   ↑  2006/05/03 (水)  カテゴリー: 未分類

昨日お話したハイン・ヴァン・デ・ゲイン(Hein Von de Geyn)がオーナーを務めるオランダのレーベル,Challenge Records は,1994年創立以来,着実に業績を伸ばし,この十数年の間に次々と傍系レーベルを立ち上げて拡大路線を打ち立てています。Challenge Records のHPを覗いてみますと,欧州のエスタブリッシュメントを主に扱うChallenge Jazz 以外に,クラシック部門のChallenge Classics 。オランダ国内の無名なアンダーレイテッドを扱うA-Records 。それからアヴァンギャルド・フリー・ジャズをカタログにもつBUZZ-Records などを立ち上げ,一方でDaybreakなどを傘下におさめるなど,その勢いはとどまりません。ドイツのDouble Moon Records の名前もありますが,これはChallenge Groupに入っているのか,あるいは単にChallenge がディストリビュータだけなのか,ちょっとはっきりしません。その他にも沢山のsub labelがあるようですのでHPを覗いてみてください。と言うことで,今日はそんな流れから,Challengeのsub labelの一つ,A-Recordsのアルバムを少し紹介したいと思います。

A-Records と言えば,例の「幻のCD廃盤・レア盤 掘り起こしコレクション」でも紹介されていたマニュエル・ロシュマンの『 Tropic City 』が有名ですが,他にも最近は杉田宏樹氏が監修を務めるP.J.Lの「EuroJazz Piano Collection 」でも再発されて国内でも徐々に知名度を上げているイヴァン・パドゥア(Ivan Paduart )も数枚出しています。個人的に凄く好きで愛聴しているディスクで,ベヴァン・マンソン(Bevan Manson)の『 Mystic Mainstream 』(1999 A-Records)というのもありますが,今日はもうちょとマイナーなところで,ベンジャミン・ハーマンの『 Get In 』を取り上げます。メンバーは,ラリー・ゴールディングス(org),ジェシ・ヴァン・ルーラー(g),アイドリース・ムハマッド(dr)です。ちょうどBlue Note の4300番台,ルー・ドナのグルーブ・ファンキー路線をそのまま再現したような音で,その手の好きな人にはたまりません。なにしろムハマッドをそのまま連れてきてしまっているのですがらベンジャミンの思い入れは凄いです。そういう耳で聴くと,ラリー・ゴールディングスはロニー・スミスかチャールス・アーランド,ジェシ・ヴァン・ルーラーはまるでグラント・グリーンかメルヴィン・スパークスのようにムハマドに呼応し,ご機嫌なファンカーに変身したかのようです。この手の音楽は今では,ハウス,ヒップホップとか呼ばれてるんでしょうか。僕はよくわかりませんが,どう聴いても1970年ごろの音に聴こえますけどね。ムハマッドなど,DJ達に絶大な人気を誇っているんでしょう。ミュージシャンも何処で受けるか分かりませんね。

ジェシ・ヴァン・ルーラーもこんなところで小銭を稼いでいたのね,と感心していたら,もっと凄いアムステルダンの本物のHip-Hop Unit, ピート・フィーリー&パークイジットにもベンジャミンと一緒に参加していることが分かりました。まじめな顔して結構節操無いのかもしれません。以前に「ルーラーのフュージョン・アルバムを聴いてみたい。」などと書いたことがありましたが,そのうち本当に実現するかもしれませんね。

てなわけで,本当はイヴァン・パドゥアのアルバムについても触れたかったのですが,明日早いのでこの当たりでおしまいです。ちなみにイヴァン・パドゥアのA-Recordsの中では『 Clair Obscur 』が愛聴盤です。そのうちまとめてDigします。

          
Ivan Paduart 『 Clair Obscur 』1997 A-Records
『 Trio Live 』も良かった。『 A Night in Tokyo 』も素晴らしかった。『 Still 』でのマーギッツァのサポートも美しかった。でも『 Clair Obscur 』M-8<and now there's you>が築き上げる静謐な世界観には素直に感動した。

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