雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Joe Magnarelli 『Hoop Dreams』

   ↑  2006/06/16 (金)  カテゴリー: 未分類

ジョー・マグナレリ(Joe Magnarellicriss crossからの新作です。ジョー・マグラレリはcriss crossの専属看板トランペッターで,ジム・ロトンディやジョン・スワナに比べると今ひとつ知名度が低いのが残念ですが,実に味のある暖かいジャズを奏でる名手です。今回の新作はcriss cross6枚目になりますが,初めてのワン・ホーン編成で,ピアノ・トリオ+バーンスタインをバックに,力みもなくいつもより朗々と吹いていて気持ちがいいアルバムです。僕の手元には4枚の彼のリーダーアルバムがありますが,どれもエリック・アレクサンダーが参加しているので,どうしてもエリアレの押し出しの強い強烈なソロに耳が奪われ,マグラレリの存在感が薄らいでしまう作品ばかりでした。その点,今回の新作はマグナレリの朴訥とした言わば和み系のジャズにどっぷり浸れる初めての作品ではないでしょうか。一般的には凡作なのでしょうが,愛すべき凡作といってよい作品です。10曲中4曲が彼のオリジナルで,<Monk’s Mood>, , <Ask Me Now>など3曲がモンクの楽曲。<Old Folks>などのスタンダードでも非常に感情豊かな名演が聴けます。これからの季節,晴れた日曜日にベランダでビールでも片手に,ぼーとしながら聴くとはなしに聴くには最高にはまるアルバムではないでしょうか。Joe Magnarelli 『 Hoop Dreams 』2006 Criss Cross 1280 CDJoe Magnarelli (tp)Peter Bernstein (g)Gary Versace (p)Paul Gill (b)Tony Reedus (ds)          Joe Magnarelli 『 Why Not 』1995 Criss Cross 1104 CDマグナレリの第1作目。エリアレとの2管クインテットで,ピアノにリニー・ロスネスが参加しているのがちょっと変っています。criss crossのオーナー兼プロデューサーのジェリー・ティーケンスのアイディアなのでしょうけど,マグナレリにエリアレをぶつけてくるとは,ちょっとマグナレリの分が悪いです。まるでエリアレのリーダー・アルバムみたい。criss crossに一番多い三ッ星作品です。          John Swana & Joe Magnarelli 『 Philly-New York Junction 』1998 Criss Cross 1150 CDもう1人のcriss crossの看板トランペッター,ジョン・スワナとのco-reader album。例によってエリアレがゲスト出演。しかも一番目立っています。スワナとマグナレリ。結構フレーズは似ているような感じがしますが,スワナのハバードっぽいエッジの立った鋭いフレーズに比べて,マグナレリはケニー・ドーハムやアート・ファーマー的な歌心重視の温暖系フレーズで対抗している感じ。一聴するとスワナの方が巧く感じますが。このアルバムは楽曲もかっこよく,丁寧なアンサンブルで,出来が非常に良いです。僕は勝手に<メロディック・ハード・バップ>と呼んでますが,口笛で歌いたくなるような分かりやすいメロディーの,丁度Blue Note 4000番台で聴けそうな,綺麗なハード・バップのオンパレードです。          John Swana & Joe Magnarelli 『 Philly-New York Junction 』2003 Criss Cross 1246 CDスワナ=マグナレリの『 フィリー=ニューヨーク・ジャンクション』の企画第二弾です。スワナがフィラデルフィア,マグナレリがニューヨークで活動しているところからこの名前がついたのですね。バックはcriss crossの定番リズム隊,購入安心保障印みたいなトリオ,ジョエル・ワイスコフ,ピーター&ケニー・ワシントンです。僕は一作目の方が好きです。          John Swana & The Philadelphians 『 Philly Gumbo 』2005 Criss Cross 1260 CDスワナの話が出たので,ついでにもう一枚。これ,昨年のスワナのアルバムで,地元フィラデルフィアのミュージシャンと演った乗り乗りのアルバムです。目下,スワナの一番の愛聴盤であります。最高です。アル&ズートにドナルド・バードが飛び入りしたような軽快な60年代ハード・バップ。往年の名盤を聴いているような錯覚を覚えます。

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2006/06/16 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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Comment


ご無沙汰してます。

遅ればせながら「Philly Gumbo Vol.2」の方もトラバさせていただきます。今日は早く仕事が終わったので久しぶりに更新できました。

今,先程買ってきたジェリー・バーゴンジの「tenor of the times」聴いてます。「Live Gonz!」と同メンバーなんですね。「Live Gonz!」は僕の愛聴盤です。当然,新作も出来がイイですよ。

そうそう,今日更新したドン・ブレイデンの師匠なんですよね,バーゴンジは。

クリス |  2006/06/24 (土) 00:01 [ 編集 ] No.2098


さっそくお邪魔します

そうそうジョー・マグナレリはアート・ファーマー系ですよね。

たいしたことは書いていないのですが、Philly Gumbo Vol.2記事も以前書いてましたので、2本まとめて逆トラバさせていただきます。

nary |  2006/06/16 (金) 23:07 [ 編集 ] No.2099

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