雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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ジャズ批評 『 ピアノ・トリオ Vol.3 』

   ↑  2006/08/27 (日)  カテゴリー: 未分類

昨日,仕事帰りにいつものように御茶ノ水のDUに立ち寄り,ジャズ批評No.133『 ピアノ・トリオ Vol.3 』を買って帰りました。ジャズ批評を買うのは昔からの習慣であり,別段ワクワクする買い物でもないのですが,今回は違います。なにしろ「VENTO AZUL RECORDS」の早川さんが執筆されているのですから。早川さんはブログ「週末ジャズのページ」の管理人としても,大手レコード会社が絶対取り扱わないような超マイナーな輸入盤を日々紹介してくださっています。おそらく,そのdeepさから言えば,日本一ではないでしょうか。

さて,この『 ピアノ・トリオ Vol.3 』はその題名からも分かるように『 ピアノ・トリオ最前線 』(2001年),『 続ピアノ・トリオ最前線 』(2002年)に続く第三弾であるわけですが,ざっと目を通した所,だいぶ前の2作品とは趣を異にしているように感じられます。

まず大きく違うのは,1人のミュージシャンに割くページ数です。今までは1人に1ページで,関連アルバムを小さく左下に1枚紹介するといったページ・レイアウトでしたが,今回は1ページを上下に分けて,2人のアルバムを紹介するといった具合です。当然,アルバム紹介の字数制限は厳しくなり,言いたいことが十分読み手に伝わらないといった不安が生じます。個人的には,そのミュージシャンのバイオグラフィー的な話や旧作品との比較,ミュージシャンのサイド・ストーリー,執筆者の個人的な体験やエピソードなど,そういった話をもっと加えていただきたかったと,少々残念に思いました。結果的に300字程で伝えられる情報では,個々のアルバムの際立った個性が見えにくく,読み終えた後にどうもミュージシャン像がイメージできないんですね。まあ,僕の国語力のなさ,想像力の欠落なども大きく関係してはいますけどね(笑)。

また,紹介されているミュージシャンも『ピアノ トリオ最前線』は200人。『 続ピアノ・トリオ最前線 』は156人。そして今回は134人と,徐々に少なくなっているのもちょっと気になります。

そして何と言っても,以前に比べ今回取り上げられているピアニストは,いずれもかなりのマイナー揃い。ちなみに1頁目から順に見てみると,
Christian Henze, Stefano Battaglia, Age Garcia, Alain Mion, Aldo Romano, Alex Levin, ~と,恥ずかしながら僕はStefano BattagliaとAldo Romano以外は名前すら聞いたことがありません。

大体,見開き1ページに僕が持っているアルバムは1枚程度です。全体の3/4は知らない未知のアルバムということになります。以前の『ピアノ・トリオ最前線』などではほとんどが既知のミュージシャンで,全部揃えてやろうと思えば可能なアルバム群で,実際に5年経過した今では,掲載アルバムのほとんどを所有するに至っておりますが,今回のアルバム群はかなり手ごわい。コンプリート収集ははじめから無理とあきらめざるを得ない感じです。

とは言っても,VENTO AZULさんが紹介している気になるアルバムを,先程4枚ほど注文したところですけどね。まあ,時間はたっぷりあります。少しづつ手に入れていこうかと,森氏の紹介していたMassimo Parenteの『 Interlude 』を聴きながら幸せな気分に浸っています。
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2006/08/27 | Comment (4) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


Massimo Parente

これね~,僕もあまりピンと来なかったです。

DUのポップではジャケと内容を共に絶賛していたので,つい買ってみましたが,どうも良さが分からず,それでも何度か我慢して聴いたけど,やっぱり駄目で。

でも,あれから結構時間が経っているから,もう一度聴きかえしてみると,また評価が違うかも。

今日はもう遅くて,寝なきゃならないので聴けませんが,明日でも聴きかえしてみますね。そしたら,またコメント入れときます。

では,おやすみなさい。

criss to marty |  2006/09/27 (水) 23:23 [ 編集 ] No.2277


Massimo Parente

クリスさん、こんばんは。
今回のジャズ批評ですが確かに読み応えはありますが、各ピアニストの個性まではなかなか読み取れませんね。Massimo Parenteの「Interlude」はどうなんでしょうか?
発売当初、以下の批評を見て購入を躊躇ってそのままになっています。
http://www.geocities.jp/mana2567/newpage418.htm" target=_blank>http://www.geocities.jp/mana2567/newpage418.htm
あと気になるのは、Noah Baermanですね。CD-Rという噂もあり、ちょっと・・・。

Marty |  2006/09/27 (水) 20:20 [ 編集 ] No.2278


そうですね。

僕も隔月刊になって,ちょっとジャズ批評も内容の質が落ちたかなと思ってましたが,今回はとっても読み応えありましたね。ジャズ批評ぐらいは,いつまでも格調高く,妥協の無い内容で続けて欲しいですね。

>500坪規模の本屋でさえ置かないというのは、購読者が少ないんでしょうね。

そりゃそうでしょうね。僕ら,他人から見たら秋葉原でフィギャーを物色しているオタクとなんら大差ないんでしょうね。かなりレア,コアな趣味ですからね。

criss to marty |  2006/08/27 (日) 22:11 [ 編集 ] No.2279


私の場合

クリスさん、こんばんは。
予約を入れている1枚を含めて、23枚でした。
今回は選者が通好みの作品を選んでいるような気がしました。確かに、前2号のピアノトリオ最前線とは趣きが異なりますが、隔月刊になってからの号では一番読み応えがありました。ただ今号から取り扱いをやめた本屋が多いのは驚きました。500坪規模の本屋でさえ置かないというのは、購読者が少ないんでしょうね。

Marty |  2006/08/27 (日) 21:57 [ 編集 ] No.2280

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