雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

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Fausto Ferraiuolo 『 Guajon 』

   ↑  2006/09/27 (水)  カテゴリー: 未分類

Fausto Ferraiuolo(ファウスト・フェライウオロ)。1965年ナポリ生まれのピアニストです。まだ3枚しかリーダー作を発表していませんが,結構人気あるようですよ。バイオグラフィーを見ますと,2つの奨学金をもらってイタリアの名門音楽学校であるC.P.M. (Centro Professione Musica)に入学し,そこでエンリコ・ピエラヌンツィーに師事したとのこと。トニー・スコット,マッシモ・ウルバニ,パオロ・フレズ,どれに昨日取り上げピエトロ・コンドレッリらとの競演経歴を持っているようです。

で,今日,聴いているのは彼の2作目『 Guajon 』(2000 DDQ)です。3作目の最新作『 Blue and Green 』(2003 ABEAT)もとっても叙情的,耽美的で,ちょっぴり熱情的なトリオ編成の典型的イタリアン・ジャズでしたが,管好きの僕としては『 Guajon 』の方が愛聴度高いです。なにしろダニエル・スカナピエコが吹いてますからね。

全10曲中,ピアノ・トリオで3曲,管入りカルテットで3曲,クインテットで2曲,ピアノ・ソロで1曲,クラリネットとヴォイス入りのカルテットで1曲と,多彩な編成,構成で,まるで一遍のイタリアン・ムービーを観ているようなロマンチックなアルバムです。エンリコに師事した割には,それほど癖がなく,エンリコ・ジャズをより大衆化したような親しみやすいフレーズに溢れ,聴いていて疲れない痛快娯楽型の快作です(なんだか森さん風)。

まあ,でも,「欧州抒情派路線はちょっと最近食傷ぎみなのよね~」とおっしゃる方にはお薦めできません。それほど押し出しが強い個性があるわけでもなく,特に『 Blue and Green 』の方は,<ながら聴き>していると知らないうちに終わっていたりして……。

実は,今日,フェライウオロ(ホント,発音し難い名前だな~)を取り上げたのは,先程,ブログ「 my secret room 」の管理人suzuckさんから「フェライウオロのThe Secret of The Moon持ってません? 聴いてみたいんだけど~」と訊ねられたもので,棚から引っ張り出してきたという訳。で,例の『The Secret of The Moon』は僕も持ってないのですが,もう10年近くも前の輸入盤ですから,どこにも在庫ないのでしょうね。ヤフオクあたりで地道に探すしかないかな。僕も欲しいです~。
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2006/09/27 | Comment (6) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


もうひとつですかあ~,

残念です。ちょっと萎えてしまいました。


>10年前なら、、わぁ~、って感動できた先品も、、このピアノトリオの嵐の中では、個性を出すのが難しいかもしれませんねぇ。

百花繚乱の欧州ピアノ戦国時代にあって,頭ひとつ抜きん出るのは,大変なことですよね。

ピエラヌンツィ,ファラオ,ボラーニ,あと数名ぐらいじゃないですか,本当に凄いと思えるピアニストってね。

criss to suzuck |  2006/09/29 (金) 23:36 [ 編集 ] No.2351


やはり、お持ちでしたね。

う~~ん、若干一名に聞いたところ、、
『The Secret of The Moon』
私、恋いこがれていたのですが、なんか、、もう一つ、、みたいですよ。。
でも、中古であったら、、聞いてみたいです。

10年前なら、、わぁ~、って感動できた先品も、、このピアノトリオの嵐の中では、個性を出すのが難しいかもしれませんねぇ。

お疲れのところ、丁寧に、、解説してくださってありがとうございます。
また、文中でご紹介いただき、、ありがとうございます。
また、後でお礼にまいります。M(__)M

すずっく |  2006/09/28 (木) 10:59 [ 編集 ] No.2352


この作品、何年か前VENTO AZULさんで検索したとき廃盤になってましたが、去年辺り?リイシューされたのか、めでたくゲット出来ました。
このピアニスト、『Blue in Green』を聴いてから(これ相当聴き倒しました!)たちまちファンになりました。
本作には輪をかけてDaniele Scannapiecoが参加ですし(と言っても数曲ですが)大注目でした。とにかく好みの曲調ばかり。3曲目の管入りの曲なんかは一段と感情が高ぶってきますね。
ピアノ・トリオでのFausto Ferraiuoloも捨て難いですが。
とにかく、この人のオリジナルを聴くといつもいや~良い曲だなぁ、って思います。聴き入ってしまいます。

Crissさん、そう言えば『The Secret Of The Moon』は手に入れられましたか?
自分は4、5年前でしたか、開店と同時に戦場と化すunionのピアノトリオ・セールでご対面出来ました。で、この戦争を征しました~(爆)
もしお持ちでなくてお聴きしたければ、いつでもおっしゃって下さい。お貸し致しますので。


今日はLuca Mannutzaの新作(albore)を存分に楽しみました。
MAXとLucaが居るだけで、この二人の演奏を聴けるだけで満足、といった感じです。

SINTETIC |  2010/03/17 (水) 23:38 No.3757


SINTETICさん、こんばんわ。

>『Blue in Green』を聴いてから(これ相当聴き倒しました!)たちまちファンになりました。

ほんとはSINTETICのように、気に入ったら聴き倒さねければいけないんですよね。僕もこれ好きだけど、もうず~と聴いていないから、内容忘れちゃってます。今日は仕事で家に帰れないから、あした帰ったら久しぶりに聴いてみようかな。
ブログやっていると、自分がすっかり聴かなくなってしまった作品にこうしてコメントもらったり、また、「あれ、よかったですよね~」みたいな古いアルバムの話がでてきて、それがきっかけで「久しぶりに引っ張り出して聴いてみるか」となるのがうれしいですよね。時々、振り返って古いCDを聴き返すのもいいもんです。

>そう言えば『The Secret Of The Moon』は手に入れられましたか?

ほんと、ありがとうございます。実は、CDを手に入れるのは無理だとおもい、itune storeで1500円で買ってしまいました。音もまあまあよくて、僕としては満足してます。↑で、スズックさんがいまひとつの出来だとお話されていますが、僕的にはけっこう気に入っています。

>今日はLuca Mannutzaの新作(albore)を存分に楽しみました。
僕も買ったのですが、まだ聴いていません。未聴の新作が10枚以上たまっていて、聞く時間がないのですわ。今週末の連休にもでゆっくり聞こうと思ってます。

今日はさっきから jack zorawski を聴いていますよ。久しぶりです。それから dick fregulia の新譜とか。





criss to SINTETIC |  2010/03/18 (木) 18:36 No.3759


Crissさん、こんばんわ。

自分もCrissさんがblogで紹介される作品で、あっ、これ持ってる!とか、うわぁ懐かしい~と思ったら必ず引っ張り出してきて聴いてますよ。これがまた良いんですよね。
で、聴くだけじゃ居られなくなってコメントさせていただいてます(笑)

Crissさんがどこかでコメントされてましたが、新譜を聴くのも良いけど、持ってる作品を聴き直してみるのも必要、といったことを。
自分はまだジャズを聴いて8年ほどで、聴いてきた作品も所有してる作品もCrissさんに比べれば全く及びもしないと思うのですが、初めの頃はCDを買い漁ってました(今もそうですかね~)。
自分の場合、エバンスくらいは聴いてましたが、ジャズ・ジャイアンツの作品には見向きもせず、なんてたって嵌まるきっかけはホアン・モネの『MEREIA』ですから。で、そのうち影響を受けたジャズ・ジャイアンツも聴くようになって。
アレもコレも聴いてるうちに、ん?!ちょっと待てよ、CD買うのも、新しい作品聴くのも良いけど、もっと所有してる作品をとことん聴くべきなんじゃないか、って思ったんです。いつぐらいからですかね。
初めの頃ってとことん聴くってこと出来なかったです。だから二、三回聴いて、はい、次みたいな。そんな感じでした。その作品の良さも何と無くでしか分からなかったですし。
お忙しいCrissさんに比べれば、ジャズに接する時間は結構作れるので、今ではほとんどの作品は一度に二、三十回は聴きます。一度にと言いましても流石に続けては無理なので、間にヴォーカルや美メロ満載の作品を挟んだりして聴いてます。 
前に聴いた作品を引っ張り出して聴くと、必ずや新しい発見があったり感動が待ってるんですよね~不思議と。これが嬉しくて。

CDも毎月二十枚くらいでしょうか購入してるのは。未聴のものも二十枚くらいあるんですけど、なんか今は昔の作品を聴く割合の方が新しいものよりも多いですね。
違う自分がもっと昔の作品を聴けって言ってるんです(笑)まぁ、新しいのは勿体振って聴かないってのもありますが(爆)

でも買っちゃうんですよね~CDは。この間なんてHMVで40%OFFなんてやってるもんですから、相当買い込んでしまいました~ハァ~

Jack Zorowski Trioで思い出したんですが、このトリオ確かカナダでしたよね。
で、カナダと言えば!
Eric Harding Trio『Capelton Road』も良いんですが、Crissさんもきっとお持ちだと思う、自分では間違いなくピアノ・トリオではベスト10に入る、Tony Genge『Blues Walk』がありますよね~
この人のピアノはもう何と言っていいのか、、、役者と言うか、正にザ・ジャズ・ピアニストと言うか。この作品も良い曲ばかりで、6曲目の「West Coast Groove」なんかは堪りません!

つい長くなってしまいました~

SINTETIC |  2010/03/19 (金) 02:20 No.3762


SINTETICさん、こんばんわ。

SINTETICに云われて思いだして、今日はカナダ人を集中的に聴いてます。とはいってもエリック・ハーディングとトニー・ジェンガだけですが、
あとは先日買って以来、けっこう気に入って聴いている Greg Reitan の第二作。これいいです。

>今ではほとんどの作品は一度に二、三十回は聴きます。

それはとってもいいことですよね。僕はなかなかそこまで聴きこめないです。時間的な制約が多すぎて、平日の聴く時間は通勤の往復1.5時間+帰宅後の1時間がせいぜいでしようか。

休みの日ぐらい、ゆっくりジャズを聴きたいのですが、家族サービスという義務がありまして、休みは休みでジャズなど聴いている余裕がありませんのですわ。悲しいです。



criss to SINTETIC |  2010/03/19 (金) 21:49 No.3766

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