雨の日にはジャズを聴きながら90年代以降のジャズを気ままに綴っています。 旧ブログ 『 雨の日には JAZZ を聴きながら 』 からのデータ移行は終了しました。ジャズ以外にも、時々デジタル関連の物欲記事、最近ハマっているカメラの話題も少しアップしています。 

ブログパーツ

スポンサーサイト

   ↑  --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Paolo Di Sabatino 『 Paolo Di Sabatino 』

   ↑  2007/02/22 (木)  カテゴリー: 未分類


Paolo Di Sabatino (p)
Stefano Di Battista (ss&as)
Carlitos Puerto (b)
Horacio "El Negro" Hernandez (ds)
Javier Girotto (ss)
Daniele Scannapieco (ts)
2001 Around Jazz

「ファブリツィオ・ボッソ周囲の若手ピアニスト達」をテーマにもう
1人聴いてみましょう。Paolo Di Sabatino (パオロ・ディ・サバティーノ)です。この方はナストロに比べたら有名です。ご存知『 Paolo Di Sabatino 』は「幻のCD 廃盤・レア盤 掘り起こしコレクション」に掲載されて以来人気化し,オリジナルはもちろんのことNorma から再発された際も他の再発盤の売れ残りを横目に真っ先に売り切れてしまった人気盤でした。ちなみに僕の所有する『 Paolo Di Sabatino 』はnorma からの再発盤ではなくオリジナル盤です。何処が違うって? よくわかりません。悲しいのは norma から再発されたのを知らずに Disk Union でオリジナルを高値で買ってしまったことです。DUも再発されているなら再発されていると言ってくれればいいのに
(>_<)。でもまあ,高値で仕入れたオリジナルを再発されたからと言って安値では売れないのでしょうね。それにしても「 Disk Union。おまえも悪よのォ~~ 」

それはさておき,サバティーノはボッソと『 Dialogo A Due 』,『 Introducing Paolo Di Sabatino 』,『 Italian Songs 』の3枚で競演しています。僕は後者の2枚を所有していますが Introducing Paolo Di Sabatino 』の演奏は適度の緊張感が心地よい快演で,ボッソのカルテット編成では一番出来がいい。『 Italian Songs
』は可もなく不可もなくといったところで,あまり棚から引っ張り出すことのない(デュオが基本的に駄目な僕の偏見もありますが)凡盤です。

ということで,やっぱりサバティーノのベストはステファノ・ディ・バティスタ,ダニエル・スカナピエコ,そしてオラシオ・エレナンデスが参加した,ラテン臭プンプンの熱きプレイが楽しめる『 Paolo Di Sabatino 』でしょう。ゴンザロ・ルバルカバやミッシェル・カミロほどテクニックはありませんが,そこはイタリアーノ独特の哀愁漂うメロディー・センスで補って余りあるノリのよさです。

      
Paolo Di Sabatino  『 Threeo 』1999 Hallway
Paolo Di Sabatino (p)
John Patitucci (b)
Horacio "El Negro" Hernandez (ds)

サバティーノのもう一枚の愛聴盤がパティトゥーチ,オラシオとのトリオ盤,『 Threeo 』です。哀調ラテン・ナンバーが程よく挟み込まれた,これぞ名盤。サバティーノのオリジナル,M-6 《 Negrito 》はペトルチアーニの流れを汲んだ涙色の美旋律バラードで大のお気に入りです。この人,ホントにタッチが綺麗です。

余談ですが,寺島靖国氏の著書『 Jazzピアノ・トリオ名盤500 』(だいわ文庫)の中では,前述したフランチェスコ・ナストロの『 Trio Dialogues 』を,「こんなクラシックじみたピアノ,聴いていたら耳が腐る。」と切捨てているのに対し,このサバティーノの『 Threeo 』については「ピアノの音が極限的に美しい。水晶のピアノを弾いているのではないか。」と激賞しているんですね。この気持ち,とっても良く分かります。ナストロよりサバティーノ。この評価は正しいと思います。ちなみにナストロはクラシックの分野で学位を取得しているのに対し,サバティーノはジャズで学位を取得しています。

関連記事

(記事編集) http://jazzlab.blog67.fc2.com/blog-entry-998.html

2007/02/22 | Comment (10) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
この次の記事 : Dag Arnesen 『 Norwegian Songs 』
この前の記事 : Francesco Nastro 『 Trio dialogues 』

Comment


penta flower盤

ボナフェデのpenta flower盤はVENTO AZULさんのところに注文したのですが,まだ,振込していないので届いていませんのです。早く振り込まねば。

penta flower盤といえば,ギターのニコラ・ミンゴという人のアルバムも今回2枚,VENTO AZULさんが仕入れているようなのですが,これも欲しいのですけどね。

ニコラ・ミンゴはすでに2枚もっているのですが,なかなか良いです。アントニオ・ファラオが2枚とも参加しているのですが,これがめちゃくちゃカッコいいですよ。ニコラ・ミンゴはウェスのフォロアーで,ウェスのそっくりさんです。


もし,中古で見かけたら拾っても損はないと思いますよ。

では,また。

criss to marty |  2007/02/27 (火) 13:33 [ 編集 ] No.2561


サルバトーレ・ボナフェデ

クリスさん、こんばんは。
サルバトーレ・ボナフェデのPenta Flower盤も出てましたね。買うのを迷ったのですが、結局買わずじまい。よかったら、この盤の感想も教えて下さい。店主によると、飛ぶように売れているとおっしゃってましたが・・・。

Marty |  2007/02/25 (日) 17:37 [ 編集 ] No.2562


なんだか

今月も凄いところ,漁ってますね(笑)。

penta flower のレア盤がVENTO AZULさんのところで入荷したので,数枚注文したところですが,
僕はサルバトーレ・ボナフェデ,ファブリオ・ボルトロ,マルコ・タンブリーニなどを注文しました。ロマノ・ムッソリーニは迷っているうちに完売してしまったようです。残念。

ツティーブ・ツァルネッキはDUにも売っていたのでまだ余裕かまして買ってません。でも明日にでも買おうっと。

criss to marty |  2007/02/25 (日) 01:11 [ 編集 ] No.2563


そうですか~。

駄目でしたか。
でも「threeo」の方は気に入ると思うんですが。

基本的にラテン・ベースですから,好き嫌いが分かれるミュージシャンですよね。僕はラテン系ジャズが好きなもんで。パキートやカミロなどなど。

criss to monaka |  2007/02/25 (日) 00:59 [ 編集 ] No.2564


TBありがとうございます。

こちらからもTBさせてください。

でも,georgeさんからのTB,まだ入っていませんが。
できましたら,もう一度,トライしてみてください。
では,また。

criss to george |  2007/02/25 (日) 00:54 [ 編集 ] No.2565


threeo

「treeo」は,VENTO AZULさんのところか,未体験ジャズで手に入ると思いますよ。これは,中古待ってても手に入らないでしょうね。自信持ってお薦めできます。

>Alberto Bonacasa 『 Thinking Blue 』は注文するのをすっかり忘れてたので、あわてて取り置きしてもらいました。
これは良く分からないマイナーレーベルからですので,すぐに店頭から消えそうですね。

criss to suzuck |  2007/02/25 (日) 00:46 [ 編集 ] No.2566


買いました

クリスさん、こんばんは。
本日私も「Paolo Di Sabatino」を買いました。「Threeo」は入手困難のようですね。
今日は新譜が多く、どれを買おうか迷いましたが、この他にTony Paciniの「Live At Jimmy's Mak's」、Anders Persson 「Domestic Wax」,Romano Mussolini「Happiness Has Your Name」の4枚です。Eric Legniniの新譜とSTEVE CZARNECKI は売切れでした。

Marty |  2007/02/23 (金) 23:02 [ 編集 ] No.2567


分かれました

クリスさん、こんにちは、monnakaです。このアルバムは寺島氏のコメントで凄く期待していたアルバムでした。上手く手に入れて聴いたのですが、期待が有りすぎたというか、1曲目は良かったですが。
実はこのアルバムは、私も記事にしましたが、聞いてすぐなので不満が大きく、あまり評価していません。この人、自分の有る音全てを弾かなければ気に入らないような、私にはいらないフレーズが多く感じました。どちらにしても差が出ましたね。

monaka |  2007/02/23 (金) 20:58 [ 編集 ] No.2568


Paolo Di Sabatino

このアルバムは最近のお気に入りで、よくトレイにのります。
「イタリアーノ独特の哀愁漂うメロディー・センスで補って余りあるノリのよさです。」
まさにその通りですね。
当方でも取り上げているのでTBさせていただきます。

george |  2007/02/23 (金) 11:03 [ 編集 ] No.2569


『 Threeo 』

これ、、恥ずかしながら、、全然しりませんでした。

と、こき下ろされたほうも、こっちも、、持ってはいるのですが、、
なかなか、次に進展してない私。
クリスさんの文章よんで、 『 Threeo 』が聴いてみたくなりました。
聴いたみたい。聴いてみたい病が、、うずうずしてきた。。

と、聴いてないの沢山あって、なかなか手がでないのですけど。。。
でも、Alberto Bonacasa 『 Thinking Blue 』は注文するのをすっかり忘れてたので、あわてて取り置きしてもらいました。
楽しみです。

すずっく |  2007/02/23 (金) 10:00 [ 編集 ] No.2570

コメントを投稿する 記事: Paolo Di Sabatino 『 Paolo Di Sabatino 』

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback

この次の記事 : Dag Arnesen 『 Norwegian Songs 』
この前の記事 : Francesco Nastro 『 Trio dialogues 』
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。